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STORY

大女優「北村美沙緒」を輩出したことから、
数年前に芸能科を新設した「私立桜の丘高等学校」

元々、自由な校風で地元住民からも愛されてきたが、
芸能科を設置したことで更に個性的な学生が集まる人気の学園となっていた。

そんな桜の丘高校に通う1人の生徒
「早乙女六花（さおとめりっか）」

育ての父は中堅芸能事務所の社長、母は作曲家として人気を博している元アイドル。
六花もその可愛らしさと芸能の才に期待され、芸能科に入ることになったが、本人は

「フツーの高校生になりたいの！」

と言っており、あまり芸能に興味がないようだ。

そんな六花の周りでは不思議と事件やトラブルが多く、
度々巻き込まれては「容疑者」となることが多かった。

しかし、そんな崖っぷちを楽しむように、
嬉々として事件やトラブルを解決していく六花は、いつしか

「崖っぷち少女探偵」

と呼ばれるようになっていた。

シナリオ/ゲームデザイン
かわぐちまさし

企画・制作
ディアシュピール

————　公演情報　————

公演店舗
トリックスター（大塚）

プレイ人数
5人

公演時間
約120分

—物語背景–

大女優「北村美沙緒」が死を遂げたペンション「ゆきまみれ」の事件から2年。
当時の事件の全容は、人名が伏せられた形で、一部フィクションを交え「六花が空を覆うとき」というタイトルで書籍化されていた。

書籍化されたこともあり、2年経った今でも、北村美沙緒は人気があり、追悼番組が定期的に放送されている。

そして、彼女の人気は、その母校である「私立桜の丘高等学校」にも及んでいた。
学園側は彼女が死ぬ以前から、彼女の軌跡を辿ることができる「芸能科」を設けていたが、2年前からこの芸能科の出願が例年の5倍以上となり、現在は多くの生徒が在学中にデビューしていた。

–六花シリーズ–

「六花と灰色の夢見草」と「六花と日輪草（ひまわり）のベーカリー」は、北村美沙緒の事件から2年後の世界。彼女の母校があり、そして生まれ育った「桜の丘町」が舞台となるマーダーミステリーです。
主に大塚「トリックスター」にて公演しております「六花が空を覆うとき」の続編となりますが、前作をプレイしていなくても全く問題なく遊べる作品となっております。

でも、プレイしていると……

ちょっと「フフッ」と出来るところがある作品にもなっているかと思います。
是非、沢山の方に遊んでいただければ幸いです。

プレイアブルキャラクター

クジー（久慈あきら）

桜の丘高校の用務員。話が面白く、生徒の相談にも乗ってくれる人気者。なぜ用務員をやっているかは謎が多く、そこがまた生徒から関心を買っている。非常勤だが六花がつけた「クジー」の愛称で親しまれており、このあだ名は広く使われるようになった。

キャロル（キャロル・ウェンズデー）

桜の丘高校、芸能科2年。歌唱部副部長で、自由奔放。性格的には六花とウマが合うが怒りっぽい一面も。歌の実力はトップでありながら部長には興味が無い。アメリカ国籍の褐色の美少女。「CαRφL（キャロル）」名義で歌手として活躍している。

ゴージャス（錦戸豪輝）

桜の丘高校、芸能科3年。演劇部の部長を務めていて、周囲からは「ゴージャス」のあだ名で呼ばれている。このあだ名は六花が付けたものだ。「錦戸ゴージャス」の芸名でアイドルユニット「Go-G-Lu（ゴーグル）」のリーダーを務めている。

カレンちゃん（白百合カレン）

桜の丘高校、芸能科2年。アイドルデュオ「ブーケドール」のリーダーを務めている。学校では美術部の部長も務めており、周囲からは「カレン様」と呼ばれているが、六花からは「カレンちゃん」と呼ばれている。とにかく可憐で常に日傘をさす美少女。

ケンケン（剣持健介）

2年B組の担任であり、美術部の顧問をしている。美術部の顧問だが、とにかく絵がヘタ。独特にヘタなことから「ピカソ紙一重」と言われている。生徒たちとは仲がよく、女生徒からも人気のある教師。「ケンケン」の愛称は六花がつけたもの。

ノンプレイアブルキャラクター

ふくみちゃん（富久見あかり）

桜の丘署に勤める刑事。階級は警部補。可憐な見た目と明るい性格とは裏腹に、ちょっと含みのある言動が目立つ。主に捜査をしているのは彼女。現場と綾敷警部との橋渡し的な役割でもある。六花からは「フクミちゃん」と呼ばれている。「胸も色気も無い六花ちゃんは、身体がとても軽そうっスね！」

リッカ（早乙女六花）

私立桜の丘高校に通う高校2年生。2年A組。時おり身の回りで起こる事件の容疑者として警察の厄介になるが、深い知識と洞察力で毎回事件を解決に導く。通称「崖っぷち少女探偵」
ポニーテールがよく似合い天真爛漫。芸能人の母を持ち、スポーツはもちろん、歌や演技もこなす万能少女。今回は死体発見時に直上の美術室に居たために容疑者となった。

アヤシイ刑事（綾敷圭司）

桜の丘署に勤める刑事。階級は警部。殺人や強盗といった凶悪事件を担当するコワモテ。有能な刑事だが、六花には甘い一面があり、彼女を容疑者として捉えた後も協力して事件を解決している。六花からは「アヤシイ刑事」と呼ばれているが、全然あやしくない。「またお前か！まったく……いいから、お前の考えを聞かせろ」

実施概要

定員

定員は各回たったの5人(役職の人数だけ)です！お早めに！

• 各回5名様の応募で開催決定となります
• 開催日前日までに5名様に満たない回は中止となりますので、ご了承ください
• 前日または当日のキャンセルにより、ゲームが成立しなかった場合は、キャンセルの方に当日の開催費用を全額負担いただく場合がございます

料金

お1人様：3,850円(税込)

注意事項

• 参加表明は下記カレンダーよりお願いします。
 
• お申し込み後「invoicing@messaging.squareup.com」のアドレスより決済の案内のメールが届きますのでクレジットカードにて決済をお願いします。
 
• お支払いが無かった場合は、以降のチケット購入について承ることができません。
• お客様都合でのキャンセルの場合、返金は致しかねます、ご了承ください。
 
• 一度に1～5名様でのチケット購入が可能です。
 
• 同じシナリオについて複数の日程のチケットを購入されている場合、全ての予約をキャンセルとさせていただきます、ご注意ください。
• エントリーのキャンセルは開催3日前までにお願いいたします。
• マーダーミステリーは既定の人数が揃わないとプレイできないゲームとなりますので、直前の欠席がないように何卒、お願い申し上げます。
• 当日は、開催時間10分前までに会場へお越しください。
• 当日の受付は4階となります。
• 飲食物・お菓子のお持ち込み可能です、お飲み物は蓋が付いているものでお願いします。
  むしろ、脳が欲するので沢山持ち込んでください！

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