「マーダーミステリー」の火付け役とも言える「王府百年」の公演を、あなたの店舗で開催してみませんか?
物語の登場人物となって、プレイヤーの中にいるであろう犯人を捜しつつ、犯人捜し以外の個別の目標の達成も目指す、新しいロールプレング型の推理ゲーム「マーダーミステリー」は、ここ数ヶ月で非常に多くのユーザにご支持いただき、現在、爆発的な広がりを見せております。
この度「日本語版」を発売いたしました「王府百年」につきましては、パッケージに記載されております通り(販売店様、卸売取次様にも受注時お知らせしております通り)商業利用が出来ない作品とさせていただいております。
公演時にはライセンスが必要となりますので、ご案内させていただきます。
STORY
愛新覚羅奕劻(あいしんかくら・えききょう、1838年3月24日~1917年1月29日)は晩清宗室の重臣、清朝初代内閣総理大臣、満洲鑲藍旗。西太后により慶親王に封ぜられる。
奕劻の逝去から100年後、その旧居・慶親王府が観光業界の重鎮・羅利(ろう・り)の目に留まり、政府の承認を経て観光地として開発されることとなった。拡張資金の調達のため、羅利 は公開入札を募集。最終的に3人の投資家の共同投資により開発を進めることが決定された。落札者の決定後、羅利は王府で関係者の会食会を開催することに。
会食会の翌朝、事態は急変する。王府の表の庭の草むらで一人の女性の死体が発見されたのだ。
調査の結果、被害者は楊清華(よう・せいか)、開発エリアのスタッフだ。死体が発見されると、王府は混乱の渦に包まれ、人々は疑心暗鬼となった。そこで、全員で警察に協力し、犯人 を探し出すことになった。
概要
100年前に建てられた「慶王府」という王府を舞台に、プレイヤーが登場人物の一人となり殺人事件の犯人を捜していきます。プレイヤーは犯人捜し以外にも個々に目標があるため、捜査は簡単ではありません。それぞれのプレイヤーの思惑が錯綜し、終了時には1本の小説を読んだような経験が出来る作品となっております。
登場人物は男女9名(男性2名、女性1名 性別不問6名)。進行や案内を行うGM(ゲームマスター)は不要となっておりますが、GMが居た方が進行はよりスムーズです。
中国のシナリオであるため、人名や文化が少し難しい面はありますが、内容はシンプルかつスタンダードであり、マーダーミステリー未経験者方でも楽しんでいただけるシナリオです。
内容を知ってしまうと再度のプレイはできませんので、お1人様、生涯1回しか遊べない作品となりますが、いま流行している脱出ゲームのように、「生涯1度きり」という特別な体験をしていただくことに価値があるコンテンツとなっております。
提供物とサポート内容
提供物
- キャラクターシナリオ(9冊)
- マニュアル(1冊)
- 手がかりカード(63枚)
- チップ(40枚)
- 名札(9個)
- 言語:日本語
- GM基本不要
- 密談可(2人 or 3人)
- 勝敗ポイント制
- 所要時間:3時間半~4時間
サポート
サポートについては決まった内容はございませんが、ご質問等あれば、ディアシュピール株式会社にて対応いたします。
推奨環境 ※推奨環境に満たない場合でもご相談ください
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常設店舗(スペース)
15坪(約50㎡)以上の個室が推奨です。推奨環境未満でもプレイは可能ですが、密談のスペースが少々窮屈かと思います。
内容が未プレイの方に漏れてしまうと、ゲームができなくなってしまいますので、本作をプレイしている方以外は同じ部屋に居ないようにしていただくのが基本となります。個室が難しい場合はパーテーションで区切るなどで対応していただくなど、他のお客様に内容が漏れないような対策をお願いします。 - プレイヤーテーブル 1卓 9人掛けのテーブルが必要です。カードを広げる場所があると良いので、幅180cm以上、長さ180cm以上の少し広めのテーブルが推奨です。
- 椅子 9脚 プレイヤー用 6脚+GM用 1脚
- 筆記用具 9式 プレイヤー用 ペン9本、メモ用紙9枚
※反社会的勢力(暴力団、詐欺グループ、マルチ商法)の団体または構成員が運営している店舗様ではお取り扱いできません
※反社会的勢力(暴力団、詐欺グループ、マルチ商法)の団体または構成員が主催のイベントを開催している店舗様ではお取り扱いできません
※セミナー商法その他、他のビジネスへの勧誘を目的とする用途には利用できません
※店舗向けライセンスとなりますので、個人や店舗を持たない団体へのライセンス販売はいたしません
※ライセンスは店舗単位での契約となります、出張サービスには対応しておりません
※店舗の業態は「ボードゲームカフェ(スペース)」に限りません。常設店舗であれば、業態は限定いたしません(上記内容を踏まえた審査はございます)
個人利用について
マーダーミステリーは、ゲームである一方、その内容物については物語の「シナリオ」であるため著作物です。
シナリオに沿ってキャラクターを演じ、進めていくこの方式は「上演」にあたり、上演に対する権利を放棄するものではありません。もちろん複製も許可はしておりません。
しかしながら、「王府百年」を広く遊んでいただくために一般流通しております日本語版パッケージにつきましては、もちろん、個人の利用の範囲で上演に制限を設けるものではございません。一方で「一度しか遊べないコンテンツ」という性質上、1パッケージを乱用されますと、販売は衰退し、次の作品に繋がらなくなりますため「個人利用の範囲」で、ご購入いただきました方のご友人、または、そこから繋がる範囲内で遊んでいただければ幸いです。
下記のような内容は、個人利用の範囲外とさせていただきますのでご了承ください
- 参加費を提示(暗示)して不特定多数(公衆)に募集をかける行為
- 店舗にプレイ用として置く行為
- その他、利益が発生する運用
- 1と2に関しましては、実情の把握が困難なため、利益が出ているか否かは基準といたしません
- 経費をプレイヤー間で案分し、負担することは問題ありません(個人利用の範囲で使用してください)
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